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立飲み屋 ”馬糧庫”

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Hiromi Racing Staff Blog***

【厩舎の小話】 ショウナンガレオン 

【厩舎の小話】  ショウナンガレオン


江部厩務員:

Q、ショウナンガレオン号はどんな感じの馬ですか?

江部厩務員:体型と走り方で短いところのほうがいいかなと思ったんですけど、
息遣いとか折り合いを欠くタイプじゃないので1600mまでなら問題なく対応してくれますね。
パワーもスピードも兼ね備えているから南関東のダートはとても合っていると思います。


Q、調教でのの乗り味はどんな感じですか?

江部厩務員:調教も乗りやすいんですが、競馬にいくとスイッチが入ってオンとオフがはっきりしていますね。


Q、レース後のお話で、好位置を取りに前に行くと引っかかることがあると聞いたんですが、その点はどうでしょうか?

江部厩務員:中央競馬で札幌競馬の1200mを何回か使ってきたこともあって川崎の初戦は、先行したら引っかかったみたいでした。
ただ、川崎競馬場で3回使って1周する競馬も覚えたので、もうそろそろ出していっても大丈夫だと思うんですけどね。
だから次の競馬は、ある程度ポジションを取りに行くんじゃないかと思います。
まだまだこのクラスではチャンスがある馬なので。


Q、最後の切れる脚がある馬だと思うんですが、体も柔かかかったりするんですか?

江部厩務員:若干トモが緩い感じはしますが、その方が良かったりします。
緩いと言っても力が入らないのとは違い、ダッシュの利く柔らか味のある筋肉という意味です。
好き嫌いしちゃダメですが、自分としては好きなタイプの馬ですね。
今後をとても楽しみにしている担当馬の一頭です。


20190208ショウナンガレオン


※取材日(2019/2/8 )


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