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立飲み屋 ”馬糧庫”

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Hiromi Racing Staff Blog***

第27回 ジャパンカップ (GI) 

◎ ⑩ メイショウサムソン
○ ④ アドマイヤムーン
▲ ⑪ ウオッカ
△ ⑭ ドリームパスポート


ボックスで勝負!『TY紙』

東京競馬場の芝2400mで行われる国際招待レース
日本で行われるレースの中で1着賞金が一番高額なレースです

このレースも遠征にかかる全ての諸費用をJRAが全額負担しています
その割りに海外から参戦してくる馬のレベルがいまいちかと…
やはり検疫の厳しさや、日本の高速馬場でのレースが欧州の競馬スタイルに合わないこと、この先種牡馬入りを考えている海外トップレベルの馬たちにとって過酷な長距離輸送で戦績を悪くすることに対する懸念など
ジャパンカップに参戦するメリットがあまり無いのが原因なのではないでしょうか
凱旋門賞やブリーダーズカップに出走するような馬たちにとって、賞金の2億5千万円を優先するよりも種牡馬になったときの利益の方が魅力的ということですかね

今回のディラントーマスしかりですが、ジャパンカップに登録をする一流馬は多いものの、出走を回避する馬も多数いるようです
実際、私がフランスにいたころもJRAの駐在員の方が参戦馬を誘致するために厩舎回りをしたり競馬場で交渉したりと大変苦労されていた事を思い出します

そんな背景もあってか、近年は日本馬が優勝する傾向が強くなってきています
とはいえ日本馬全体のレベルも上がってきている事は確かな事で、もしジャパンカップに世界トップレベルの馬が集まったとしても面白いレースが見られることは間違いないでしょう

そこで今年のジャパンカップですが、海外の馬というよりむしろウォッカが気になるところです
だって日本の牝馬でこのレースを勝った馬はいないんですから

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