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立飲み屋 ”馬糧庫”

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Hiromi Racing Staff Blog***

山崎尋美厩舎の卒業生の今 ~ロッキーアピール~ 

暑い日が続きますね。
本日は浦和で準重賞プラチナカップが行われます。

プラチナカップといえば・・・・

山崎尋美厩舎の卒業生ロッキーアピールのラストランを思い出します。
2007年7月18日。
あの日も陽炎が立つほどの暑い日でした。

ロッキーアピールが山崎尋美厩舎にやって来たのは5歳の秋。
金子真人オーナーが所有する米国産馬で、中央から道営を1戦だけ経由しての移籍でした。

川崎での緒戦は2003年10月。
山崎誠士騎手のデビュー開催で、直線6馬身突き放す逃げ切り圧勝。

その後、さきたま杯では今野忠成騎手を背にダートグレード競走制覇。

060709プロキオンSロッキーアピール3  060320黒船賞ロッキーアピール3

短距離中心のローテーションでアフター5スター賞も勝ち、高知の黒船賞には3回出走、古巣中央のプロキオンステークスにも挑むなど交流ハンターの道を突き進みました。

「中央時代にはタイムオーバーになったことがあるようにレースをやめてしまうような気分屋な面があって乗り難しいんだ」と当時、山崎調教師が言っていたように課題はありましたが、8歳で遠征した名古屋のかきつばた記念では二つ目のダートグレード競走優勝。
今でこそ川崎リーディングをいく山崎誠士騎手にとってはうれしい初重賞制覇となりました。
父子で成した初タイトルの喜びを山崎騎手が大きなガッツポーズであらわしたのが印象的でした。

迎えた9歳の夏。
プラチナカップでは渾身の逃げで3着に粘ったのがラストゴール。

引退後は成田ゆめ牧場で乗用馬に転向し、訪ねてくるファンを喜ばしていたのですが、脚元に不安が出て継続不能に。

その際に、「ロッキーアピールを引き取りたい」と名乗りを上げたのが山崎尋美厩舎時代にロッキーアピールを担当していた暮部清志厩務員。
2012年3月から現在に至るまで、暮部さんの庇護のもと、ロッキーアピールは富士山の麓にある牧場で元気に余生を過ごしています。
ロッキーアピール6  ロッキーアピール4  ロッキーアピール5

ロッキーアピール1  ロッキーアピール2

今春には、牧場に一時預かりでやって来た子馬の子守りをする爺ちゃん馬として大活躍したそうですよ。

ロッキーアピール7

ロッキーアピール、19歳。
ヤンチャだった競走馬時代がうそのように穏やかです。
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